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ホームページ制作費用相場

ホームページ制作の費用相場を徹底解説【2026年最新・早見表付き】

2026.04.05 公開 | 読了時間 約12分

「ホームページを作りたいけど、いくらかかるのかわからない」 これは、はじめてWeb制作を検討する経営者や個人事業主が必ずぶつかる壁です。

しかし、制作費用だけに目を奪われると、もっと大きなコストを見落とすことがあります。

たとえば飲食店で多いのが、Googleビジネスプロフィール(GBP)のウェブサイト欄に食べログのURLを設定しているケース。 自分のGBPを見たお客さんが「お店のサイトを見よう」とクリックすると、食べログに飛ぶ。そこからネット予約が入ると、1件あたり数百円の送客手数料が発生します。 自分で集客したお客さんなのに、グルメサイトに手数料を払い続ける構造です。

WEBRIESのクライアントには、月20万円の送客手数料を払い続けていた飲食店がありました。 GBPのリンク先を自社ホームページに切り替えただけで、月8万円のコスト削減。年間にして約100万円です。 制作費は数十万円ですから、半年で回収できた計算になります。

ホームページ制作の費用は、数万円から500万円超まで驚くほど幅があります。 同じ「5ページのコーポレートサイト」でも、フリーランスに頼めば20万円、制作会社なら50万円、大手代理店なら150万円以上になることも珍しくありません。

なぜこれほど差が出るのか。 それは、制作の目的・依頼先・機能の範囲・デザインの作り込み度合いによって、工数と人件費がまったく変わるからです。

この記事では、ホームページ制作にかかる費用を「依頼先別」「種類別」に具体的な金額を示しながら解説します。 見積書で見落としがちなポイント、費用を抑える実践的な方法、そして「制作費以外のコスト」を見直す視点まで網羅しました。

ホームページ制作の全体像を知りたい方はホームページ制作の基礎知識をご覧ください。 制作会社の選び方で迷っている方には失敗しないホームページ制作会社の選び方が参考になります。

ホームページ制作の費用���決める5つの要因

制作費を左右する5つのポイント

ホームペー���の制作費がなぜピンキリなのか。 その理由を理解するには、費用を左右する5つの要因を押さえる必要があります。

1. ページ数���サイト規模

ページ数と費���の関係

もっともわかりや���い要因がページ数です。

5ページのコーポレートサイトと、50ページの大規模サイトでは、単純にデザイン・コーディングの工数が10倍近く変わります。 ページ数が増えれば、サイト設計の複雑さも増し、ディレクション費も上がります。

一般的な1ページあたりの制作費は、テンプレート利用で1万〜3万円、オリジナルデザインで3万〜8万円が相場です。

ただし、トップページは情報設計やビジュアルの作り込みが必要なため、下層ページの2〜3倍の費用がかかることが通常です。 トップページだけで10万〜30万円というのはごく一般的な価格帯です。

2. デザインの作り込み度合い

デザイン方式で費用が3〜10倍変わる

テンプレートを使うか、フルオリジナルで作るかは、費用に直結する大きな分岐点です。

デザイン方式費用の目安特徴
テンプレート利用5万〜30万円既存テーマをカスタマイズ。短納期で低コスト
セミオーダー30万〜80万円テンプレートをベースに独自デザインを加える
フルオーダー80万〜300万円以上ゼロからデザインを起こす。ブランディング重視

テンプレートだから品質が低い、というわけではありません。 目的とターゲットに合っていれば、テンプレートでも十分な成果を出せます。

逆に、見た目にこだわりすぎてフルオーダーにした結果、予算の大半をデザインに食われて肝心のコンテンツが薄くなる、という失敗は少なくありません。

3. 機能の種類と数

追加機能ごとの費用目安

ホームページ��搭載する機能が増えるほど、開発費は上がります。 以下は、よく実装される機能と追加費用の目安です。

機能追加費用の目安
お問い合わせフォーム無料〜5万円
ブログ / お知らせ機能3万〜15万円
予約システム連携10万〜30万円
ECカート機能20万〜100万円以上
会員登録・ログイン機能15万〜50万円
多言語対応10万〜30万円
CMS(WordPress等)導入5万〜20万円
SSL対応無料〜3万円
アクセス解析設定無料〜5万円

「シンプルなコーポレートサイトのはずが、あれもこれもと機能を追加した結果、予算が倍になった」という話はよくあります。 最初に「必須機能」と「あったら便利な機能」を明確に分けておくことが、予算管理のカギです。

4. コ��テンツの用意

コンテンツ制作の外注費用

��外と見落とされるの��、テキスト原稿や写真・動画などのコンテンツ費用です。

自社でテキストと写真をすべて用意できれば追加費用はゼロです。 しかし、プロのライターにキャッチコピーやサービス紹介文の執筆を依頼すると、1ページあたり3万〜8万円かかります。

プロカメラマンによる写真撮影は、半日で5万〜10万円、1日で10万〜20万円が相場。 動画撮影・編集となると、1本あたり10万〜50万円以上の費用が発生します。

ストックフォト(素材サイトの写真)を使えばコストは抑えられますが、他社サイトと似たような見た目になるリスクがあります。 特に採用サイトや飲食店のサイトなど、写真が集客に直結する業種では、オリジナル撮影への投資が成果を左右します。

5. 納期の長さ

納期と費用の関係

「来週までに作���てほしい」という超短納期の依頼は、確実に費用が上がります。

通常2〜3か月かかる制作を1か月に短縮する場合、制作者側はほかの案件を後回しにしたり、スタッフを増員したりする必要があります。 その分、1.3〜1.5倍程度の割増料金が発生するのが一般的です。

逆に、スケジュールに余裕がある場合は、制作会社側も効率よくリソースを配分できるため、値引き交渉がしやすくなります。 納期には最低でも2か月以上の余裕を持たせるのが、コストを抑える基本戦略です。

依頼先別の���用相場【早見表】

依頼先で変わるコストと品質の関係

ホームページ制作の依頼先は、大きく4つに分かれます。 それぞれの費用感、品質、メリット・デメリットを整理します。

依頼先別 費用早見表

依頼先4タイプのポジショニング

依頼先費用相場制作期間品質サポート体制
自作(ノーコードツール)0〜5万円1〜4週間ピンキリなし(自力対応)
フリーランス10万〜50万円2〜6週間人による差が大きい限定的
中小制作会社30万〜150万円1〜3か月安定した品質担当者が窓口
大手制作会社 / 代理店100万〜500万円以上2〜6か月高品質チーム体制で手厚い

この表はあくまで相場の中央値です。 フリーランスでも高い品質を出す人はいますし、大手だから必ず良いとも限りません。

重要なのは、自社の目的と予算に合った依頼先を選ぶことです。

自作(ノーコードツール)— 0〜5万円

Wix、Jimdo、STUDIOなどのノーコードツールを使えば、月額1,000〜3,000円程度で自分でホームページを作れます。

メリットは、圧倒的な低コストとスピードです。 テンプレートを選んでテキストと写真を入れ替えるだけで、見た目の整ったサイトが数日で完成します。

一方、デメリットも明確です。 デザインの自由度に限界があること、SEO対策が十分にできない場合があること、そして「素人っぽさ」が出やすいこと。

個人事業主やスタートアップの「まずはWebに存在を置きたい」というフェーズでは有効な選択肢です。 ただし、事業が成長して本格的な集客を始める段階では、プロへの依頼を検討すべきでしょう。

自作と外注の比較はホームページは自作と外注どちらが正解?で詳しく解説しています。

フリーランス — 10万〜50万円

個人のWebデザイナーやエンジニアに依頼するケースです。

フリーランスの最大のメリットは、コストパフォーマンスの高さ。 制作会社のように間接費(オフィス代、管理職の人件費、営業コスト等)が上乗せされないため、同じクオリティでも3〜5割安くなることがあります。

ただし、リスクもあります。

まず、品質のばらつきが大きい。 ポートフォリオを見て実力を見極める必要があります。

次に、一人で対応しているため、体調不良や案件の重なりで納期が遅れるリスクがある。 バックアップ体制がないため、最悪の場合、連絡が取れなくなるケースも稀にあります。

さらに、制作後のサポートや保守が手薄になりがちです。 制作して終わり、その後の更新は自分で、という契約が多い点は注意が必要です。

中小制作会社 — 30万〜150万円

もっとも多くの中小企業が選ぶ依頼先が、地域の制作会社やWeb制作に特化した中小企業です。

費用はフリーランスより高くなりますが、その分、ディレクター・デザイナー・エンジニアがチームで対応します。 打ち合わせからサイト設計、デザイン、コーディング、テスト、公開まで、一貫したプロセスで進められるのが強みです。

制作後の保守・運用サポートを月額プランで提供している会社も多く、「作って終わり」にならない安心感があります。 保守費用の相場は月額5,000円〜3万円程度で、サーバー管理・セキュリティ更新・軽微な修正が含まれるのが一般的です。

制作会社を選ぶ際のポイントは、実績(同業種の制作経験があるか)、コミュニケーションのスムーズさ、そして制作後のサポート内容です。 選び方の詳細は失敗しないホームページ制作会社の選び方をご参照ください。

大手制作会社 / 代理店 — 100万〜500万円以上

上場企業や大規模なBtoBサイト、ブランディングを重視する案件では、大手制作会社や広告代理店に依頼するケースが多くなります。

費用が高い理由は明確です。 戦略立案からユーザー調査、ワイヤーフレーム設計、フルオリジナルデザイン、システム開発、品質テスト、運用設計まで、すべてのフェーズに専門スタッフが関わるからです。

プロジェクトマネージャー、UXデザイナー、アートディレクター、フロントエンジニア、バックエンドエンジニア、QAテスター。 関わる人数が多い分、人件費が積み上がります。

その代わり、納品物の品質は高く、プロジェクト管理も徹底されています。 大規模サイトや、失敗が許されないコーポレートサイトのリニューアルには適した選択肢です。

ただし、中小企業が「とりあえず大手に頼めば安心」と考えて依頼すると、予算オーバーになるだけでなく、大手のプロセスが自社の規模に合わずオーバースペックになることもあります。

ホームページ��種類別費用相場

サイトの種類で費用感はこれだけ変わる

��頼先だけでなく、作りたいホームページの種類によっても費用は大きく変わります。

種類別 費用相場一覧

ホームページの種類費用相場ページ数の目安主な目的
コーポレートサイト(小規模)20万〜50万円5〜10ページ会社概要・事業紹介・採用情報の掲載
コーポレートサイト(中規模)50万〜150万円10〜30ページブランディング・IR・多事業部対応
ランディングページ(LP)10万〜40万円1ページ広告からの集客・CV獲得
サービスサイト30万〜100万円5〜20ページサービス紹介・問い合わせ獲得
オウンドメディア50万〜200万円10〜30ページ+記事SEO集客・ブランド認知の向上
ECサイト(小規模)30万〜100万円10〜50商品ネット販売の開始
ECサイト(中〜大規模)100万〜500万円以上100商品以上本格的なEC事業の構築
採用サイト30万〜100万円5〜15ページ求職者への訴求・応募獲得
ポータルサイト100万〜500万円以上50ページ以上情報集約・マッチング

コーポレートサイト — 20万〜150万円

もっとも需要が多いのがコーポレートサイトです。

「会社概要」「事業内容」「サービス紹介」「お知らせ」「お問い合わせ」の5ページ程度であれば、20万〜50万円が中心価格帯です。

ここに「採用情報」「IR情報」「複数事業部のページ」「多言語対応」などが加わると、50万〜150万円の範囲に入ります。

コーポレートサイトは「名刺代わり」と言われることもありますが、実際にはBtoB営業において取引先が必ず確認するメディアです。 安さだけで選んで見た目が安っぽくなると、商談に悪影響を及ぼす可能性があることは押さえておくべきでしょう。

ランディングページ(LP) — 10万〜40万円

広告の受け皿となるLPは、1ページ完結型のため制作費は比較的抑えられます。

ただし、LPは1ページの中に構成力・コピーライティング・デザイン・CTA設計の技術が凝縮されるため、「ページ数が少ない = 簡単」というわけではありません。

成果にこだわるLPの場合、競合調査・ペルソナ設計・ワイヤーフレーム作成を含めて30万〜40万円かかるのが一般的です。 安価なLP制作サービス(5万〜10万円)もありますが、テンプレート流し込みが中心で、コンバージョン率の最適化までは期待できません。

また、LP制作の費用とは別に、広告運用費(リスティング広告の出稿費用)がかかる点も忘れてはいけません。 LP制作費30万円 + 広告費月額20万円で、初月の投資は50万円になる、というシミュレーションが必要です。

ECサイト — 30万〜500万円以上

ECサイトは、機能の複雑さに応じて費用が大きく変動します。

BASEやShopifyなどのASPサービスを使えば、月額数千円〜数万円で小規模なネットショップを開設できます。 商品数が少なく、基本的なカート機能だけで十分な場合は、初期費用30万〜50万円で構築可能です。

一方、商品数が数百〜数千点に及ぶ場合、在庫管理・決済連携・ポイント機能・会員管理など多数の機能が必要になり、100万〜500万円以上の規模になります。

EC-CUBEなどのオープンソースでフルカスタマイズする場合は、200万円以上が初期投資の目安です。 さらに、決済代行サービスの手数料(売上の3〜5%)、サーバー費、セキュリティ対策費といったランニングコストも発生します。

オウンドメディア — 50万〜200万円

ブログ型のコンテンツマーケティング用サイトです。

サイト本体の構築費用に加えて、記事コンテンツの制作費が継続的にかかるのが特徴です。 サイト構築は50万〜100万円、記事制作は1本あたり3万〜10万円が相場。 月に4本の記事を外注すると、ランニングコストだけで月額12万〜40万円になります。

ただし、オウンドメディアはSEOによる自然検索流入が資産として積み上がるため、広告費と違って「止めたらゼロに戻る」ということがありません。 中長期的な集客コストの削減を狙うなら、投資対効果は非常に高い施策です。

採用サイト — 30万〜100万円

採用サイトは、求職者に自社の魅力を伝え、応募を獲得するための専用サイトです。

社員インタビュー、オフィス紹介、福利厚生、1日の流れなど、コーポレートサイトとは異なるコンテンツ設計が必要です。 写真や動画のクオリティが応募数に直結するため、撮影費用を別途10万〜30万円見ておく必要があります。

求人媒体(マイナビ、リクナビ等)への掲載費が年間100万円以上かかることを考えると、自社採用サイトへの投資は中長期で見ればコスト削減につながる可能性があります。

見積書のチェックポイント — 隠れた費用に注意

見積書に潜む3つの隠れた費用

制作��社から見��書を受け取ったら、総額だけでなく内訳を丁寧に確認してください。 見積書には「隠れた費用」が潜んでいることがあります。

���積書でチェ��クすべき10項目

見積書で見落とされやすい項目

��ェック項目よくある落とし穴
ディレクション費制作費の10〜20%が相場。「込み」と言いつつ割高な場合も
デザイン修正回数「修正2回まで無料、以降1回1万円」などの制限
レスポンシブ対応スマホ対応が別料金になっているケース
SSL証明書無料のLet's Encryptで十分な場合も多い
サーバー・ドメイン費年間1万〜3万円。制作会社が割高に設定することも
CMS導入費WordPress導入に5万〜20万円。テーマ代が別途かかる場合も
SEO初期設定メタタグ・サイトマップ設定が見積もりに含まれていない場合がある
写真・素材費ストックフォトの購入費用が別途請求されるケース
公開後の修正対応「納品後1か月以内の軽微な修正は無料」等の条件
保守・運用費月額5,000円〜3万円。契約必須かオプションか

特に注意すべき3つの費用

  1. 保守・運用費の囲い込み

制作費を安く見せて、月額の保守費で利益を取るビジネスモデルの会社があります。 制作費10万円、月額保守費3万円という見積もりは、一見安く見えますが、3年契約なら保守費だけで108万円です。 合計118万円で、最初から50万円の制作会社に頼んだほうが安かった、ということになりかねません。

保守契約の内容を必ず確認し、「何をやってくれるのか」「解約条件はどうなっているか」をチェックしてください。 保守費用の適正価格についてはホームページの維持費・保守費用の相場で詳しく解説しています。

  1. ドメイン・サーバーの所有権

制作会社がドメインやサーバーを代行取得している場合、所有権が制作会社名義になっていることがあります。 この場合、制作会社を変更したいときにドメインの移管交渉が必要になり、最悪の場合、これまで使っていたドメインを手放すことになります。

ドメインとサーバーは自社名義で取得するか、契約書で「所有権はクライアントに帰属する」と明記してもらいましょう。

  1. 追加ページ・機能の単価

公開後に「もう1ページ追加したい」「フォームの項目を変えたい」と思ったとき、追加費用がいくらかかるのかを事前に確認しておくべきです。

見積書に「追加ページ: 1ページあたり3万円」「機能追加: 別途見積もり」と書いてあれば問題ありませんが、何も記載がない場合、口頭で「対応します」と言われても後から高額な請求が来る可能性があります。

追加作業の単価は、必ず書面で確認しておきましょう。

費用を���え��3つの方法

限られた予算でも妥協しない3つの方法

��予算が限られているが、それでもきちんとしたホームページが欲しい」 そんな方に向けて、費用を抑えるための実践的な方法を3つ紹介します。

方法1: 補助金・��成金を活用する

HP制作に使える主な補助金

ホームページ制作に使える���助金は、実は複数あります。

補助金名補助率上限額対象
小規模事業者持続化補助金2/350万円〜200万円小規模事業者
IT導入補助金1/2〜3/4最大450万円中小企業・小規模事業者
事業再構築補助金1/2〜2/3最大1,500万円新事業展開を行う中小企業
各自治体の独自補助金自治体による5万〜50万円地域の事業者

特に「小規模事業者持続化補助金」は、ホームページ制作に使いやすい補助金として知られています。 申請のハードルも比較的低く、採択率も高い傾向があります。

補助金を活用すれば、実質負担を半分以下に抑えられるケースもあります。 申請手続きの手間はかかりますが、数十万円の削減効果を考えれば、検討する価値は十分です。

補助金の詳細はホームページ制作に使える補助金・助成金まとめで解説しています。

方法2: 「作らないもの」を明確に決める

機能の優先度を3��階で整理する

費用を抑えるもっとも効���的な方法は、不要なものを削ることです。

「あったらいいな」で機能やページを追加していくと、見積もりはどんどん膨らみます。 制作会社も、クライアントが望めば追加を提案します。それが売上につながるからです。

以下のような判断基準で、優先度を整理してみてください。

必須(なければ困る)

  • 会社概要ページ
  • サービス / 商品紹介ページ
  • お問い合わせフォーム
  • スマホ対応(レスポンシブ)

あると良い(後から追加できる)

  • ブログ / お知らせ機能
  • 採用ページ
  • 実績紹介ページ
  • SNS連携

後回しでよい(事業成長後に検討)

  • 多言語対応
  • 会員機能
  • チャットボット
  • 動画コンテンツ

最初はミニマムで公開し、事業の成長に合わせて機能を追加していく。 この「段階的リリース」のアプローチが、限られた予算で最大の効果を得る鉄則です。

方法3: 自社でできる作業を切り分ける

制作費の大部分は人件費です。 自社で対応できる作業を切り出せば、その分の費用を削減できます。

自社で対応しやすい作業

  • テキスト原稿の作成(会社概要、サービス説明、スタッフ紹介など)
  • 写真の撮影(スマートフォンでも十分なケースあり)
  • ページ構成の素案づくり
  • 競合サイトのリサーチ
  • 公開後の日常的な更新作業(CMSを使う前提)

プロに任せるべき作業

  • サイト設計・ワイヤーフレーム
  • デザイン制作
  • コーディング(HTML / CSS / JavaScript)
  • SEOの技術設定
  • サーバー・ドメインの設定

特にテキスト原稿は、自社で書くか外注するかで5万〜20万円の差が出ます。 完璧な文章でなくても構いません。 制作会社に「素材」として渡せるレベルのメモでも、ライターがゼロから書くより大幅にコストを抑えられます。

FAQ

Q. ホームページ制作の費用は確定申告で経費にできる?

はい、事業用のホームページ制作費用は経費として処理できます。 制作費が10万円未満の場合は「通信費」や「広告宣伝費」として一括経費計上できます。 10万円以上の場合は、原則として耐用年数(通常5年)で減価償却しますが、中小企業の場合は「少額減価償却資産の特例」を使えば30万円未満まで一括経費計上が可能です。 保守・運用費は月額で発生するため、「通信費」や「業務委託費」として毎月の経費に計上できます。

Q. ホームページ制作にかかる期間はどのくらい?

規模と依頼先によりますが、目安は以下のとおりです。

サイト規模制作期間の目安
LP(1ページ)2〜4週間
小規模サイト(5〜10ページ)1〜2か月
中規模サイト(10〜30ページ)2〜3か月
大規模サイト(30ページ以上)3〜6か月
ECサイト2〜6か月

この期間には、ヒアリング・設計・デザイン・コーディング・テスト・修正・公開のすべてが含まれます。 クライアント側の確認・フィードバックが遅れると、その分だけ納期も後ろ倒しになる点は注意してください。

Q. 制作費が安すぎる会社は避けるべき?

必ずしもそうとは限りませんが、相場から大きく外れた安さには理由があります。

テンプレートの流し込みだけで済ませている、デザインの修正回数が極端に少ない、制作後のサポートがまったくない、保守費で回収するビジネスモデルになっている、など。

「なぜこの価格で提供できるのか」の理由を確認し、納得できるなら利用する価値はあります。 理由がよくわからない場合は、リスクが高いと判断したほうが安全です。

Q. 制作費の支払いタイミングは?

一般的なのは、契約時に50%、納品時に50%という分割払いです。

会社によっては、契約時30%、中間確認時30%、納品時40%の3分割を採用しているところもあります。 全額前払いを要求する会社は、信頼性の観点から慎重に判断してください。

なお、フリーランスへの依頼では全額後払い(納品後支払い)のケースもあります。 支払い条件は必ず契約書に明記してもらいましょう。

Q. 制作会社とフリーランス、どちらに依頼すべき?

予算と求める品質・サポート体制のバランスで判断します。

予算が30万円以下で、デザインにこだわりすぎず、制作後の更新は自分で行う、という場合はフリーランスが適しています。 予算に余裕があり、ブランディングも意識したい、制作後の保守も任せたい、という場合は制作会社のほうが安心です。

いずれの場合も、ポートフォリオ(過去の制作実績)を確認し、自社の業種やイメージに合った実績があるかを見極めることが重要です。

Q. ホームページは何年で作り直すのが一般的?

一般的には3〜5年でリニューアルする企業が多いです。

Webのデザイントレンド、スマートフォンの画面サイズ、検索エンジンのアルゴリズム変化などに対応するためです。 ただし、CMSを導入しておけば、デザインはそのままにコンテンツだけ更新し続けることも可能で、リニューアルの頻度を下げられます。

リニューアル費用は、新規制作の6〜8割が目安です。 既存サイトのデータやドメインを引き継ぐ分、完全な新規制作よりは安くなる傾向があります。

まとめ

ホームページ制作の費用は、依頼先・種類・規模・機能によって数万円から500万円超まで大きく変動します。

本記事のポイントを整理します。

費用を左右する5つの要因: ページ数、デザインの作り込み度合い、機能の種類と数、コンテンツの用意、納期。

依頼先別の費用感: 自作(0〜5万円)、フリーランス(10万〜50万円)、中小制作会社(30万〜150万円)、大手(100万〜500万円以上)。

費用を抑える方法: 補助金の活用、不要な機能の削減、自社でできる作業の切り分け。

見積書の注意点: 保守費の長期コスト、ドメインの所有権、追加作業の単価を必ず確認。

「安ければいい」でも「高ければ安心」でもありません。 自社の事業規模、ホームページの目的、そして中長期的な運用計画を踏まえて、最適な投資額を判断してください。

そしてもうひとつ、制作費だけに目を向けず「制作費以外で削減できるコスト」にも注目してください。 冒頭で紹介したように、GBPのウェブサイト欄を食べログから自社HPに切り替えるだけで、月8万円・年間約100万円の送客手数料を削減した飲食店の事例があります。 ホームページ制作は「費用」ではなく「投資」です。正しく設計すれば、制作費を上回るリターンが見込めます。

WEBRIESでは、ホームページ制作だけでなく、GBP最適化・SEO対策・MEO対策・口コミPLUSによる口コミ獲得の仕組み化まで、集客に必要な施策をワンストップで支援しています。 「制作費用が不安」「費用対効果が見えない」という方は、まずは現状のコスト構造を一緒に見直すところから始めましょう。

ホームページ制作の全体像をさらに深く理解したい方は、以下の記事もあわせてご覧ください。

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