株式会社WEBRIES
MEO対策成功事例

MEO対策の成功事例7選

2026.04.05 公開 | 読了時間 約10分

「MEO対策が大事なのはわかった。でも、本当に効果があるのか?」

そんな疑問を持つのは当然です。 理論や方法論だけでは、なかなか一歩を踏み出す決心がつかないものです。

まず、WEBRIESの実績を先にお伝えします。飲食店「きいちこ」は口コミ283件→3,000件で月商200万円アップ、「ベトナムパレス」は口コミ0件→1,000件を達成しました。口コミPLUSの考え方で接客の仕組みづくりから入り、ランチェスター戦略に基づいて口コミ数で地域No.1を獲ることを徹底した結果です。口コミは集客だけでなく、採用・ブランディング・事業資産としても機能しています。

この記事では、MEO対策によって実際に集客を大きく伸ばした7つの成功事例を、業種別に紹介します。 各事例から「何をやったのか」「どんな結果が出たのか」「成功の要因は何か」を具体的に解説しますので、自社のMEO対策のヒントにしてください。

なお、事例はクライアント情報の保護のため、一部を抽象化して紹介しています。 数値は実際の傾向に基づいていますが、特定の店舗を示すものではありません。

MEO対策の全体像はMEO対策の完全ガイドで解説しています。


事例1:個人経営の居酒屋 — 口コミ30件で月間来店数1.5倍

口コミ30件で来店1.5倍を実現した居酒屋

取り組み前の状況

東京都内の住宅街に位置する個人経営の居酒屋。 開業3年目で常連客は一定数いたが、新規客の獲得に苦戦していました。

GBPは開業時に登録したまま放置。 写真は3枚のみ、口コミは5件、星評価は3.8。 Googleマップでの検索順位は「居酒屋 地名」で10位以下でした。

実施した施策

GBPの基本情報を完全に整備 営業時間、定休日、メニュー、支払い方法、駐車場情報など、全ての項目を正確に入力しました。 特にメニュー情報は、看板メニューから一品料理まで30品以上を写真付きで登録しました。

写真を徹底的に充実 料理写真を中心に、週に2-3枚のペースで投稿。 3ヶ月で約30枚の写真が蓄積されました。 特に人気メニューの「刺身盛り合わせ」「もつ鍋」は、複数のアングルから撮影して掲載しました。

口コミ依頼の仕組みを構築 会計時に「口コミカード」を渡す仕組みを導入。 カードにはGoogle口コミページへのQRコードが印刷されており、「お気に召しましたら、ぜひご感想をお聞かせください」と添えられていました。

全ての口コミに返信 オーナー自ら、全ての口コミに個別の返信を行いました。 「〇〇を気に入っていただけて嬉しいです。次回はぜひ△△もお試しください」と、次回来店の動機づけも含めた返信を心がけました。

結果

6ヶ月後の成果は以下の通りです。

指標施策前6ヶ月後
口コミ件数5件35件
星評価3.84.3
写真枚数3枚35枚
「居酒屋 地名」順位10位以下3位
月間ルート検索数約30件約80件
新規来店数(推定)月20組月30組

成功の要因

この事例の成功要因は、「オーナー自らが継続的に取り組んだこと」に尽きます。 特別なツールや業者を使わず、地道にGBPを更新し、口コミを増やし、丁寧に返信し続けた結果が数字に表れました。

飲食店のMEO対策については飲食店のMEO対策ガイドでも詳しく解説しています。


事例2:歯科医院 — GBP投稿の継続で新患が月10人増加

取り組み前の状況

神奈川県の駅前にある歯科医院。 開業10年で安定した経営を続けていたが、近隣に新しい歯科医院が3件開業し、新患数が減少傾向にありました。

GBPは基本情報のみ入力済み。口コミは20件で星評価4.0。 写真は10枚程度で、投稿機能は一度も使っていませんでした。

実施した施策

週1回のGBP投稿を開始 「親知らずの抜歯は怖くない?痛みを最小限にする方法」「歯ぎしりの原因と治療法」「子どもの歯並びチェックリスト」など、患者が気になるテーマで週1回の投稿を継続しました。

院内写真の大幅アップデート 院内をリニューアルしたタイミングで、プロのカメラマンに依頼して院内写真を撮影。 受付、待合室、診察室、医療機器、スタッフの集合写真など、合計20枚を一気にアップロードしました。

口コミへの返信を院長が担当 院長自ら全ての口コミに返信することで、「院長先生が直接対応してくれる」という印象を与えました。 返信内容にはセルフケアのアドバイスを含め、専門家としての信頼感を高めました。

診療科目の詳細登録 虫歯治療、歯周病治療、ホワイトニング、矯正歯科、インプラント、小児歯科など、全ての診療科目をGBPのサービスに登録し、それぞれの説明文を追加しました。

結果

指標施策前6ヶ月後
GBP投稿数0件24件(週1回)
口コミ件数20件40件
「歯医者 地名」順位5位2位
月間閲覧数約800回約1,500回
新患数月25人月35人

成功の要因

GBP投稿の継続が最大の成功要因です。 歯科に関する有益な情報を定期的に発信することで、GBPがアクティブであることをGoogleに示すとともに、患者にとっての信頼性も向上しました。

クリニックのMEO対策についてはクリニックのMEO対策ガイドでも解説しています。


事例3:美容室 — ビフォーアフター写真で予約数2倍

取り組み前の状況

大阪市内のターミナル駅近くにある美容室。 ホットペッパービューティーに月額10万円以上を支払い、クーポン客を中心に集客していましたが、リピート率の低さに悩んでいました。

GBPは存在していたものの、写真は外観の1枚のみ。口コミは8件。

実施した施策

施術例のビフォーアフター写真を週3枚投稿 お客様の許可を得て、施術前後の写真をGBPに投稿。 ショート、ミディアム、ロング、メンズと、さまざまなスタイルをバランスよく掲載しました。

GBPの投稿でスタイリスト紹介 各スタイリストの得意なスタイルや経歴を、投稿機能で紹介。 「このスタイリストにお願いしたい」という指名予約を促しました。

口コミ依頼カードの導入 施術後の仕上がりに満足したお客様に、口コミ依頼カードを渡す仕組みを導入。 3ヶ月で口コミが20件以上増加しました。

予約リンクを自社サイトに変更 GBPの予約リンクを、ホットペッパービューティーから自社サイトの予約フォームに変更。 直接予約を増やし、ポータルサイトへの手数料を削減しました。

結果

指標施策前6ヶ月後
口コミ件数8件32件
星評価4.04.4
GBP経由の予約数月5件月12件
ホットペッパー費用月10万円月5万円(プランダウン)
リピート率35%55%

成功の要因

ビフォーアフター写真の継続的な投稿が、最も大きな集客効果をもたらしました。 「この美容室に行けば、こんなヘアスタイルになれる」という具体的なイメージを提供できたことが、予約の決め手になりました。

美容室のMEO対策については美容室のMEO対策ガイドでも詳しく解説しています。


事例4:整骨院 — 症状特化キーワードで新規患者月15人増

取り組み前の状況

埼玉県の郊外にある整骨院。 開業5年目で、通りがかりと紹介による来院が中心。 Googleマップでの存在感はほぼゼロの状態でした。

実施した施策

症状別のGBP投稿を週2回実施 「ぎっくり腰の原因と予防法」「交通事故後のむちうち治療の流れ」「デスクワーカーの肩こり改善ストレッチ」など、症状に特化した投稿を週2回のペースで継続。

院長とスタッフの写真を充実 「どんな先生に診てもらえるのか」がわかるよう、院長の施術風景やスタッフの集合写真を掲載。 患者の不安を解消する写真を重点的に追加しました。

施術メニューの詳細登録 保険適用の施術と自費の施術を明確に分けて登録。 各メニューの内容と料金を詳細に記載しました。

来院3回目の患者に口コミを依頼 初回ではなく、ある程度信頼関係ができた3回目の来院時に口コミを依頼する方針にしました。 結果、詳細で質の高い口コミが集まりました。

結果

指標施策前6ヶ月後
口コミ件数3件25件
「整骨院 地名」順位圏外4位
「腰痛 治療 地名」順位圏外2位
「交通事故 整骨院 地名」順位圏外1位
新規患者数月10人月25人

成功の要因

症状特化のキーワード戦略が奏功しました。 「整骨院 地名」という一般的なキーワードだけでなく、「腰痛」「交通事故」などの症状キーワードでも上位表示を獲得したことで、幅広い検索からの流入を実現しました。


事例5:カフェ — 写真戦略で土日の来店客が40%増加

取り組み前の状況

京都市内の路地裏にあるカフェ。 立地の悪さ(通りから見えない場所)がネックで、認知度が低く、平日は空席が目立つ状態でした。

実施した施策

写真撮影に徹底的にこだわった プロカメラマンに依頼して、店内の雰囲気、季節のメニュー、ラテアートなどを撮影。 さらに、毎日1枚「今日のスペシャル」の写真をスタッフがスマートフォンで撮影してGBPに投稿しました。

Googleマップでの道案内写真を充実 「駅からの行き方」を写真で示すために、駅の出口から店舗までの道順を5枚の写真で案内するGBP投稿を作成しました。

季節メニューの投稿で更新頻度を確保 月替わりのスペシャルメニュー、季節のドリンク、期間限定スイーツなどを定期的に投稿。 「今月のメニューは何だろう」とリピーターの来店動機にもなりました。

結果

指標施策前6ヶ月後
GBP写真枚数5枚180枚以上
口コミ件数10件45件
「カフェ 地名」順位8位2位
土日の来店客数約50組約70組
Googleマップ経由の来店月10組程度月40組程度

成功の要因

写真の「量」と「質」の両方にこだわったことが成功の鍵です。 路地裏という不利な立地を、Googleマップの道案内写真で補完した点も秀逸でした。


事例6:弁護士事務所 — GBP最適化で問い合わせ件数3倍

取り組み前の状況

名古屋市の弁護士事務所。 ウェブサイトからの問い合わせが中心だったが、競合サイトの増加で検索順位が下がり、問い合わせ件数が減少していました。

実施した施策

GBPの徹底的な情報充実 取扱分野(離婚、相続、交通事故、企業法務など)を全てサービスとして登録。 各分野の説明文には、「初回相談無料」「夜間・土日対応可能」など、問い合わせのハードルを下げる情報を含めました。

弁護士の紹介写真と経歴 代表弁護士と所属弁護士の個人写真を、親しみやすいポートレートスタイルで撮影。 「怖そう」「堅そう」というイメージを払拭する写真にこだわりました。

法律コラムのGBP投稿 「離婚時の財産分与の基本」「相続放棄の期限と手続き」など、潜在顧客が知りたい法律知識を、わかりやすい言葉で投稿しました。

結果

指標施策前6ヶ月後
口コミ件数2件12件
「弁護士 地名」順位7位2位
GBP経由の電話件数月3件月10件
全体の問い合わせ件数月15件月25件

成功の要因

士業のMEO対策では、「専門性」と「親しみやすさ」のバランスが重要です。 専門的な情報発信で信頼性を高めつつ、親しみやすい写真で心理的なハードルを下げたことが、問い合わせ増加につながりました。


事例7:複数店舗のラーメンチェーン — 一括管理で全店舗の集客を底上げ

取り組み前の状況

関東圏に15店舗を展開するラーメンチェーン。 各店舗のGBPは店長が個別に管理していたが、更新頻度は店舗によってバラバラ。 情報の不一致(営業時間の誤り、メニュー情報の古さ)がユーザーからの低評価口コミの原因になっていました。

実施した施策

GBP情報の一括管理体制を構築 MEO管理ツールを導入し、本部が全15店舗のGBPを一元管理する体制に移行。 営業時間、メニュー、写真の更新を本部がコントロールすることで、情報の正確性を確保しました。

写真と投稿のテンプレート化 新メニューの写真は本部で撮影し、全店舗のGBPに一括投稿。 各店舗固有の情報(限定メニュー、イベント情報)のみ店長が投稿する運用ルールを策定しました。

口コミ返信のガイドライン策定 口コミ返信のテンプレートとガイドラインを作成し、各店長がスムーズに返信できる体制を構築。 返信率を全店舗で100%にすることを目標に設定しました。

NAP情報の統一 自社サイト、各種ポータルサイト、SNSなど、あらゆる媒体でのNAP情報(Name, Address, Phone)を統一。 表記の揺れ(「〇〇店」と「〇〇支店」の混在など)を全て修正しました。

結果

指標施策前(15店舗平均)6ヶ月後(15店舗平均)
口コミ返信率30%100%
平均星評価3.63.9
月間閲覧数(1店舗平均)約1,200回約2,000回
GBP経由のルート検索数月80件月140件

成功の要因

複数店舗のMEO対策では、「統一された管理体制」が最も重要です。 各店舗がバラバラに運用している状態を改善し、本部主導の一括管理に移行したことで、全店舗の底上げが実現しました。


成功事例に共通する5つの法則

7事例に共通する成功の5法則

7つの事例を振り返ると、業種や規模は異なっても、成功に共通する法則が見えてきます。

法則1:GBPの情報を100%埋める 全ての成功事例に共通しているのは、GBPの情報を隅々まで正確に入力していることです。

法則2:写真を継続的に追加する 1回だけ大量にアップロードするのではなく、継続的に新しい写真を追加し続けています。

法則3:口コミを仕組みで獲得する 口コミが「自然に増える」のを待つのではなく、依頼の仕組みを構築しています。

法則4:全ての口コミに返信する 良い口コミにも悪い口コミにも、必ず返信しています。

法則5:6ヶ月以上継続する MEO対策は即効性のある施策ではありません。最低6ヶ月は継続的に取り組むことで、効果が表れています。


よくある質問(FAQ)

Q. MEO対策は本当に無料でできますか?

GBPの登録と運用自体は完全に無料です。ただし、プロのカメラマンによる撮影、MEOツールの利用、業者への委託などを行う場合は費用がかかります。 上記の事例の多くは、ツールや業者を使わず、オーナーやスタッフの手で行っています。

Q. 成功事例のような結果が出るまで、どのくらいかかりますか?

一般的には3-6ヶ月程度で効果が表れ始めます。 ただし、競合の多さ、現在のGBPの状態、口コミの蓄積速度などによって大きく異なります。 重要なのは、短期間での劇的な変化を期待するのではなく、継続的に取り組むことです。

Q. 自分の業種の成功事例がない場合、MEO対策は効果がないのでしょうか?

いいえ、実店舗を持つ全ての業種でMEO対策は効果があります。 この記事では7業種を紹介しましたが、MEO対策の基本原則(GBPの最適化、写真の充実、口コミの獲得、投稿の継続)はどの業種にも共通して適用できます。

Q. 競合が強い地域でもMEO対策は効果がありますか?

はい、効果はあります。ただし、競合が弱い地域よりも時間がかかる傾向があります。 競合が強い場合は、特定のキーワードに絞って集中的に対策する、口コミの質と量で差をつける、写真のクオリティで差別化するなど、戦略的なアプローチが必要です。


まとめ

7つの成功事例から見えてくるのは、MEO対策は「特別なテクニック」ではなく、「当たり前のことを継続する力」で成果が出るということです。

GBPの情報を正確に入力する。良い写真を定期的に投稿する。口コミを依頼する仕組みを作る。全ての口コミに丁寧に返信する。これを6ヶ月以上続ける。

これだけのことで、月間来店数が1.5倍、2倍になった店舗が実際に存在するのです。

MEO対策の全体戦略はMEO対策の完全ガイドで、業種別の対策は飲食店のMEO対策クリニックのMEO対策美容室のMEO対策でそれぞれ詳しく解説しています。

まずは自社のGBPを開いて、情報が正確に入力されているか確認するところから始めてみてください。 小さな一歩が、大きな集客につながります。

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